真夏日となった6月18日(日)の午後、新荒川大橋サッカー場で三井のリハウス東京都U-12サッカー(東京都第6ブロック)をクラブのトップチームが戦いました。
1試合目は北区の王一フットボールクラブです。
課題である試合の入り方に注意して進めます。最初の接触で怖気づかないことが大事です。
「個々で負けないこと」も大きなテーマです。全ての局面で負けていては試合になりません。個々で勝つ局面があってこそ戦略が成り立ちます。
押し込まれる場面もあり、何本かシュートも打てましたが、スコアレスドローに終わりました。
△ 0-0 王一フットボールクラブ
少し休んでの2戦目は北区のカンテラFC十条です。
開始から全開で臨みますが、現在の実力は相手が上です。徐々に押し込まれ、何度かピンチを迎えた後、失点してしまいます。
以前でしたら気落ちして、立て続けに失点している場面ですが、最近は反撃することができるようになってきております。
望外な得点であったかもしれませんが、良い姿勢が生んだ得点で同点に追いつきます。
最後は、押し込まれる時間が長かったため、「引き分けで良し」との気持ちがあったのかもしれません。
試合終盤に一瞬、足が止まったところを決められてしまいました。
● 1-2 カンテラFC十条
2試合とも勝つことはできませんでしたが、どちらも非常に惜しい試合でした。
何よりも走れるようになってきたのではないでしょうか。
まだまだ、戦略とか戦術とかを語れるレベルではありませんが、その前の基本的なコト、走る,戦う,声を出すなどはできてきていると思います。
このまま鍛錬を積んでいけば、強いチームになれると感じました。
令和5年6月10日(土) 荒川戸田橋サッカー場
〇 2-1 ときわ台