中台カップが2月26日高島平多目的運動場で開催されました。天候は晴天で気温も多少の寒さはありましたが、サッカーをするには比較的良い気候でした。試合は全8チームによりAブロックとBブロックに分かれ、人数は7人制、時間は10分1本の形式で行われました。短い時間での試合ということもあり、早い時間帯での先制点がカギとなることが予想されました。
第1戦目は開始早々に先制点を奪取し、終始リトルペースで試合が進んだ。先制点を挙げたことで余裕が生まれパスもよく回りシュートチャンスも多く得点を重ねることができ、5-0と快勝した。
〇 5-0 高島平
第2戦目も序盤からリトルペースの試合運びとなりました。攻撃においてはコーナーキックからヘディングでゴールを狙いましたが、クロスバーに当たり、惜しくもゴールにならず。また、中盤からFWへパスが通りシュートチャンスが重ね重ねありましたが、決めきれず。守備においては時折りカウンターで攻められましたが、DFが必死のスライディングで防ぎ堅守で得点を許しません。結果はスコアーレスの引き分けとなった。
△ 0-0 ときわ台
第3戦目はAブロックの1位通過を狙い、勝ち点と大量得点を奪いにいきました。試合は序盤からリトルのペースで、攻められることなく終始攻撃が続きました。しかし、中盤からFWへパス後のドリブルシュートやキーパーと1対1の場面が何度かあったが、決めることができず、チャンスを活しきれません。試合終盤になってもなかなか得点が入らず、スタ旅スコアーレスの引き分けとなりました。
△ 0-0 中台
Aブロックを2位で通過し、Bブロック2位の瑞江と3位決定戦を戦いました。メンバーを変えて挑んどみましたが、なかなか攻めることができず厳しい展開となりました。メンバーを入れ替えても得点を奪えず、勝負の行方はP K戦へ。
PK戦をキーパーの活躍で制し、3位入賞することができました。
〇 0-0(PK勝利) 瑞江
今大会は全試合を通し走りきるスタミナやパスを繋ぐ意識、自分で考える各々場面のポジションニングなどが見られ、日頃の練習成果が感じられた試合でした。また、課題も見つかり、得点をとれるようになればもっと強くなれると思われます。3位という結果でしたが、今回の試合の課題に取り組み、次回の試合に繋げてほしいと思います。