夏の大会3日目。朝から日差しが強く、試合をする子ども達も大変ですが、応援する保護者も大変です。
3日目は低学年A・Bが準決勝進出を目指して戦います。
〈低学年A〉
まずはベスト8をかけて勝負です。
朝一番の試合とあって、動きが固く、思うようにボールを運べませんでしたが、徐々に自分たちのペースに持ち込み、先取点をとることができ、前半で2得点。
後半は、相手の足が止まったところに得点を重ねていきますが、個々には課題も見られました。
〇 8-0 桜川
さぁ、いよいよ準決勝進出、ベスト4をかけての試合です。
これまで危なげなく勝ってきましたが、ここからは強敵ばかり。コーチ陣から「相手に強く当たりにいくこと」「走り負けしないこと」「勝ちたいという気持ちを強くもつこと」と激励され、ピッチに立ちます。
予想どおり、なかなかボールを運べません。むしろ、前半は相手に押し込まれる時間が続きますが、ギリギリで失点を許しません。
クーリングブレイクやハーフタイムにコーチからの指示を聞いて、気持ちを持ちなおして後半に挑みます。
何度かピンチとチャンスを繰り返し、PK戦を考え始めた終了間際、みんなで繋いで放ったシュートが相手ゴールの中に転がっていきます。このまま試合終了となり、みんなで勝ち取った涙の1点となりました。
〇 1-0 プログレットA
〈低学年B〉
朝からの暑さにより、体調不良を申し出る子が続出。一時は棄権も考えられましたが、何とか試合に臨みます。
体調のせいか前回の試合より動きが重いです。なかなか相手の裏にボールを持っていけません。
何とか耐えていたところ、ゴール前の密集の中から先取点を許してしまいます。
前半は1失点で我慢していましたが、相手の守備を越えられず疲れが見え始めた後半、立て続けに失点してしまいました。
1年生にとっては初めての公式戦で1つ勝つことができました。これから、個人の技術の練習とともに、チームとして試合に勝つための練習・勉強もしていきましょう!
● 0-5 ときわ台B