天候急変による一部順延のため、5月4日から6日までの3日間、2年生がジュニアカップに参加しました。
ファーストステージは、北野、シルバーフォックス、ときわ台と対戦しました。
北野戦は、幸先よく先制をあげると、その後も攻撃陣の頑張りで9対0の快勝。
シルバー戦は、チャンスを多く作るも得点できず、前半は0対0。後半は、リトルのミスから得点される苦しい展開で、0対2の惜敗。
5日に順延されたときわ台戦は、開始早々先制されるも同点に追いつき、後半はお互い一進一退の展開で、そのまま1対1で終了。
ファーストステージは1勝1敗1分けの3位で、5月6日にアミーゴ、向原と3位パートを戦うことになりました。
3位パート第1試合のアミーゴ戦は、リトルが先制点を奪い、そのまま7対0の勝利。
2試合目の向原戦は、リトルが先制するもすぐに追いつかれる展開。しかし、ゴールキーパーを中心とするディフェンス陣の頑張りで失点を防ぐと、攻撃陣がゴールを奪い、3対1で勝利。その結果、九曜Aと3位パート1位を掛けて対戦することになりました。
しかし、リトルは休みなしで試合に臨むことになり、選手には疲労の色も見えました。
それでも、全員でカバーしあう粘りのサッカーで頑張るも、相手フリーキックをクリアしたボールがゴールラインを超えて失点。後半はシュートがポストに直撃するなど惜しいシーンはあるも1点が遠い展開。しかし、FWがゴール前に折り返したボールが、一度はクリアされるも、ボールを拾ったMFがシュートし、キーパーの手をはじいてゴール。その直後に、タイムアップの笛が吹かれる劇的な同点劇で、試合はPK戦へ。
しかし、PK戦は九曜Aが3人全員決め、リトルは惜敗。残念ながら3位パート2位で終わりました。
順位だけ見れば残念な結果かもしれません。しかし、選手たちは先制されてもあきらめず最後まで勝とうという気持ちを持って戦い、一回り成長した姿を見せてくれました。選手たちには価値ある経験だったと思います。
最後に、朝早くから設営、審判をしていただいたコーチの皆様、応援してくれた保護者や上級生、チーム関係者の皆様、フェアプレーで戦ってくれた対戦チームの皆様、本当にありがとうございました。