2月11日と17日の2日間、4年生がジュニアカップに参加しました。
1stステージは九曜、BLUEと強豪チームと対戦しました。20分ハーフと長い試合時間でボールも回され疲れも出て、1点取るのがやっとでした。ただ強豪相手から1点を取ったのは敗戦の中でも大きな収穫。

● 1 – 6 九曜A
● 1 – 8 BLUE EAGLES

3位パートでの2ndステージ、朝早い1試合目からのVS北前野。ボールの支配も五分五分の中リトルが先制。相手が出てきたところでの追加点。白星スタートでのVSアズサ。これも一進一退の展開。ただ数少ない中での先制から追加点。勢いは3試合目にも出てました。終わってみれば3勝で3位パート決勝に進みました。

○ 2 VS 0 北前野
○ 3 VS 0 アズサ
○ 6 VS 0 ゴールデンキッカーズ

緊張していた選手もいましたが、コーチから「こういう決勝という試合は、最後は気持ちが強いチームが勝つ」と選手たちに声をかけて送りだしました。前半から激しい試合展開。チャンスらしいチャンスがない中コーナキック。風を上手く味方につけ直接ゴールでリトル先制。その後、相手も前へ出てきますが全員で守備。そんな中PK献上。ラインの外だと思いましたがPKという判定。同点になり選手たちの顔色や雰囲気も暗くなりましたが,キャプテンの「まだまだここから!」という声と保護者の応援の声が印象的でした。同点で試合も進んだ終盤。ミドルシュートが逆サイドのネットを揺らしました。気持ちのこもったシュート!観ていて伝わりました。その後、相手も前へ出てきたところで追加点で試合を決めました。

○ 3 VS 1 熊野

今大会1stステージの大量失点。守備への意識、マークの付き方を修正しての2ndステージ。サッカーの内容も大事ですが勝ちにこだわる事も大事。今大会は内容より勝ちにこだわり、結果3位パートですが優勝。おめでとう!
サッカーには、まずは守備からという言葉もあり、今大会はそれが目立っていた試合だと感じました。どのステージも決勝には失点が少ないチームが上がってましたね。そんな中での最優秀選手賞。全選手頑張っていましたが、2日間に亘って攻守に走り続け得点もしてくれた選手が選ばれました。おめでとう!
この4年生チーム、面白い選手や技術のある選手はいるものの、なかなか勝てない、結果が出ない年代でもあり、今回3位パートではありますが優勝してくれたのは、選手にとってこれからの自信に繋がる価値あるものだと思います。来年度は高学年へステップアップしますが、練習してさらに上の順位を目指して頑張りましょう!
今大会、朝早い時間から応援してくれた保護者の皆様。設営、審判をして頂いたコーチの皆様。対戦してくれたチームの皆様。ありがとうございました。